2020/2/17
指揮者の永峰大輔が、ウクライナのチェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団の定期演奏会でスタンディングオベーションの大成功。
2月8日(土)に指揮者の永峰大輔がウクライナのチェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団の定期演奏会(Сhernihiv Regional Philharmonic Center of Festivals and Concert Programs)に招かれ、スタンディングオベーションをいただく大成功をおさめました。[past_image 1] 演奏曲目は、ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネッラ」全曲、チャイコフスキー:交響曲第4番の2曲でした。
公演の模様が現地のニュースに取り上げられました。
ニュースでは、長い年月の空白を経て、日本の指揮者がクラシックファンに現地のお客様が聞いたことのない新しい響きを持ってきてくれた。プラチネラ組曲とチャイコフスキー交響曲第4番は聴衆の心を動かし、特に前半のオーケストラとソリスト達は品の良い至福の時間を聴衆にもたらした。永峰は日本の東京、横浜、大阪などを代表するオーケストラにて活躍する指揮者で、ゲーム音楽のレコーディングなどを行なっていることが報じられました。
永峰は、「大変高いレベルのオケで、お互いに大変良い関係が築けた。プルチネッラはオーケストラにとって初めての曲だったそうだが、いろいろな仕掛けがあり面白いと考え取り上げた。ともに熱心に取り組めた。インタビューでは日本で人気のゲーム音楽との関わりも聞かれ、クラシック音楽観客が減っていく中、ゲーム音楽のコンサートをきっかけに、お客様がもっとクラシックコンサートに足を運ぶようになってもらえればうれしい。」と語りました。
今後の永峰の活躍にご期待ください。
◆永峰大輔プロフィールなどの詳細は、下記をご参照ください。
⇒ https://www.japanarts.co.jp/artist/DaisukeNAGAMINE