2019/10/16

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藤田真央 ゲルギエフ指揮でロンドン・デビュー大成功!鳴り止まない拍手喝采!

2019年10月8日、ロンドンのCADOGAN HALLにて、ピアニストの藤田真央が指揮者ワレリー・ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管弦楽団とチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番を演奏しロンドン・デビューを成功させました。[past_image 3]演奏後はスタンディングオベーションになり、アンコール(ショパン:マズルカ)を演奏。それでも鳴りやまない拍手に、カーテンコールを繰り返しました。[past_image 1][past_image 2]そして、イギリス「THE TIMES」などでロンドン公演の絶賛評が掲載されました。 10月9日 THE TIMES (Anna Picard) から Fujita is a musician of tremendous versatility and taste, with a poetic sense of pulse and eloquent, insightful, fearless articulation. What made the concerto sing, however, was the intense collaboration between soloist, conductor and orchestra, and the subtle dissolve between each gesture.     「藤田は、素晴らしい表現力と趣味の良い感性を持っており、躍動的で雄弁な詩情と、深みのある解釈を持ちつつ、恐れを知らない大胆な表現ができる。ソリスト、指揮者、オーケストラの表現が溶け合って、(チャイコフスキー:ピアノ)コンチェルトが歌っているようだった。」 10月9日 Bachtrack (Mark Pullinger) から Fujita, fresh-faced with a beaming smile, lavished plenty of poetry on Tchaikovsky’s First Piano Concerto, teasing out paragraphs with great tenderness, fingers rippling across the keyboard as if stroking a kitten. The piano duly purred. There was impish humour too and nimble articulation in a pacy account of the finale, although his thunderous gallop into the coda felt too volatile. 「輝く笑顔で登場した藤田は、詩情豊かなチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番を演奏した。溢れんばかりの優しさとともに音楽は紡がれ、鍵盤の上を滑らせる指は、まるで子猫を撫でているかのようで、それにピアノも響き応えていた。コーダに向かうところは少し不安定だったが、遊び心のあるユーモア、早いパッセージでの軽快さも見事だった。」 藤田真央の今後の活動に、ご注目頂きますようお願い申し上げます。 プロフィールなどの詳細は、下記をご参照ください。 ⇒ 藤田真央のアーティストページはこちらから https://www.japanarts.co.jp/artist/MaoFUJITA
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