2019/9/10

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【チャイコフスキー・フェスティヴァル2019 マリインスキー・オペラ】出演者が語る<マゼッパ>の魅力〜ウラディスラフ・スリムスキー

出演者が語る<マゼッパ>の魅力!<マゼッパ>のタイトルロール、スリムスキーに白夜の星音楽祭でのオペラ<マゼッパ>の幕間で楽屋にて少しお話を聴きました。[past_image 1]スリムスキーさんは、主人公マゼッパをどのような気持ちで演じられていますか? 私にとってマゼッパは、役柄が映し出す政治的な意味ではなく、人物の感情面においてとても興味深い役です。政治的リーダーとして描くのではなく、まず一人の人間として表現しなければならないと思っています。マゼッパという役は、演技面、言葉、性格、声において、実は愛の力が大きく影響しています。物語のラストも、彼は政治闘争に敗れたことよりも、愛に苦悩するのです。[past_image 2]作品<マゼッパ>は、どのようなテーマを持っていると思われますか? チャイコフスキーの作品のすべてでそうであるように、『愛』がテーマだと思います。 チャイコフスキーは、音楽で愛を表現することができる素晴らしい作曲家の一人です。その上、幸せな愛、哀しい愛、複雑に絡み合う愛など、あらゆる愛の側面を描きました。日本の皆さんにも、この<マゼッパ>に織り込まれた『愛』を、きっと感じて頂けることでしょう。
【チャイコフスキー・フェスティヴァル2019 マリインスキー・オペラ】 ■《マゼッパ)あらすじゲルギエフとマリインスキー劇場、活気に満ちた白夜祭 ■出演者が語る<マゼッパ>の魅力 マリア・バヤンキナ(1) / マリア・バヤンキナ(2) / スタニスラフ・トロフィモフ(1) / スタニスラフ・トロフィモフ(2) / ウラディスラフ・スリムスキー
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 巨匠ゲルギエフ&ロシア芸術の殿堂 マリインスキー歌劇場が総力を結集して贈る マリインスキー歌劇場 チャイコフスキー・フェスティヴァル2019 ▼画像をクリックするとPDFで詳細をご覧頂けます▼[past_image 3] 歌劇「スペードの女王」 2019年11月30日(土) 15:00 東京文化会館 2019年12月1日(日) 15:00 東京文化会館 歌劇「マゼッパ」(コンサート形式) 2019年12月2日(月) 18:00 サントリーホール マリインスキー 歌劇場管弦楽団 演奏会 2019年12月5日(木) 19:00 サントリーホール(チェロ:アレクサンドル・ブズロフ) 2019年12月6日(金) 19:00 東京文化会館(ヴァイオリン:五嶋龍) 2019年12月7日(土) 13:00 東京文化会館(ピアノ:セルゲイ・ババヤン、辻井伸行) 2019年12月7日(土) 18:00 東京文化会館(ピアノ:セルゲイ・ババヤン) ⇒ 特設サイトはこちらから マリインスキー 歌劇場管弦楽団 日本公演 <東京以外の公演> 2019年11月28日(木) 19:00 福岡シンフォニーホール(ヴァイオリン:五嶋龍) (問)アクロス福岡チケットセンター 092-725-9112 2019年11月29日(金) 19:00 レクザムホール(香川県県民ホール)大ホール(ピアノ:松田華音) (問)県民ホールサービスセンター 087-823-5023 2019年12月3日(火) 19:00 アクトシティ浜松 大ホール(ヴァイオリン:五嶋龍) (問)公益財団法人浜松市文化振興財団 053-451-1114 2019年12月8日(日) 14:00 フェニーチェ堺 大ホール(堺市民芸術文化ホール)(ヴァイオリン:五嶋龍) (問)フェニーチェ堺 072-228-0440
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