2018/3/2
【新譜情報】レ・ヴァン・フランセ「コンチェルタンテ!」(2018年4月11日発売)
スーパースター軍団"レ・ヴァン・フランセ"だからこそ実現できた
至極の管楽器による至福の音楽の饗宴!
コンチェルタンテ!〜ダンツィ、モーツァルト、ドヴィエンヌ、プレイエル[past_image 1] 《艶やかな音色の光彩 かくも華麗で贅沢な音の宴》
このプログラムは、モーツァルトの時代、18世紀後半のパリに発祥したユニークな交響的様式によって書かれた木管楽器のための作品の中でも最高の作品を集めたポートレート集です。取り上げた作曲家は全てモーツァルトと密接な関係にあり、モーツァルトの作品と同じ様な精神に満ち、同じ様に美しく、優雅で、表現力に満ちた快活な様式を持っています。これらの作曲家は皆、当時改良が加えられた新しい楽器であった管楽器の可能性を追求し、効果的で力強い作品を書きました。これらの作曲家によって作曲された2人から5人の管楽器奏者のための協奏交響曲は、管楽器とオーケストラのために書かれ、みな技巧的で力強く、まるでモーツァルトの歌劇のように聴こえるはずです。
レ・ヴァン・フランセにとってシンフォニア・コンチェルタンテを録音することは、常に念願の企画でした。協奏交響曲においては、木管五重奏とオーケストラが単に一緒になった音楽ではなく、奏者に強いソリスト的リーダーシップが求められるからです。パユ、ルルー、メイエ、オダンそしてヴラトコヴィチが集まったレ・ヴァン・フランセにとって各自のソロ及び指揮活動、そして室内楽や音楽祭から得た経験を最大限に活かし、個々の芸術を更に発展することの出来る、最も刺激的な演奏となっています。
発売日:2018年4月11日
レーベル: ワーナー・クラシックス
規格品番: WPCS-13755
価格:¥3,500(税抜)
収録内容:
<Disc1>
ダンツィ:フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、バソンのための協奏交響曲 変ホ長調
1. 第1楽章:アレグロ
2. 第2楽章:アダージョ
3. 第3楽章:ロンド・アレグレット
モーツァルト:オーボエ、クラリネット、ホルン、バソンのための協奏交響曲 変ホ長調 KV AnhI,9(297b)
4. 第1楽章:アレグロ
5. 第2楽章:アダージョ
第3楽章:アンダンティーノ・コン・ヴァリアツィオーニ<主題と10の変奏>
6. アンダンティーノ
7-16. 第1変奏〜第10変奏(アダージョ)
17. アレグロ
<Disc2>
ドヴィエンヌ:フルート、オーボエ、ホルン、バソンのための協奏交響曲 ヘ長調
1. 第1楽章:アレグロ
2. 第2楽章:アダージョ(アタッカ)
メヌエット・コン・ヴァリアツィオーニ<メヌエットと変奏>
3. メヌエット
4-8. 第1変奏〜第5変奏
ダンツィ:フルートとクラリネットのための協奏交響曲 変ロ長調 作品41
9. 第1楽章:アレグロ・モデラート
10. 第2楽章:ラルゲット
11. 第3楽章:ポロネーズ.アレグレット
プレイエル:フルート、オーボエ、ホルン、バソンのための協奏交響曲 第5番 ヘ長調 B.115
12. 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ
13. 第2楽章:テンポ・ディ・メヌエット.グラツィオーソ(アタッカ)
14. 第3楽章:プレスト
演奏:
レ・ヴァン・フランセ
エマニュエル・パユ(フルート)
フランソワ・ルルー(オーボエ)
ポール・メイエ(クラリネット)
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)
ジルベール・オダン(バソン)
ダニエル・ギグルベルガー(指揮)
ミュンヘン室内管弦楽団
詳細・購入:ワーナー・クラシックス
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艶やかな音色の光彩 かくも華麗で贅沢な”一夜限りの音の宴”がここに実現!
レ・ヴァン・フランセ 〜協奏交響曲の夕べ
2018年4月24日(火) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
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