2017/10/6
鈴木優人 ヴェネツィア紀行 [ポッペアの戴冠]
2017年11月23日にモンテヴェルディ生誕450周年を記念して行われる歌劇≪ポッペアの戴冠≫。
モンテヴェルディが46歳から亡くなるまでの30年間、音楽史に残る傑作を書き上げヴェネツィアで音楽人生を捧げました。
今回、鈴木優人がモンテヴェルディの足跡を追ってヴェネツィアの地に降りました!
写真撮影は、もちろん鈴木優人![past_image 9] 水の都ヴェネツィア、水上バスとゴンドラが行き交う入り組んだ街並みに、ひときわ大きな広場があります。[past_image 1] それがヴェネツィアで有名な広場“サン・マルコ広場”。[past_image 5] 広場でパシャリ。[past_image 2] その広場に荘厳で美しい寺院があります。世界遺産の“サン・マルコ寺院”です。1613年からこの寺院で楽長(Maestro di Capella)を務めていたのがクラウディオ・モンテヴェルディでした。
↓ヴェネツィアの名物ゴンドラで、歌うま!な歌手を発見!!
[past_image 3] さて、サン・マルコ広場からほど近い場所にあり、度々火災に見舞われてきた劇場があります。“フェニーチェ劇場”です。車が入れないヴェネツィア、水上からの消火活動は、困難を極めたとのこと![past_image 10] 金色の装飾に、女神たちが描かれた水色の天井は、本当に美しい!
今回、劇場では≪ポッペアの戴冠≫が上演されていました。[past_image 4] 終演後、ポッペアを歌ったハナ・ブラシコヴァさんと。
[past_image 6] そして、今回の旅のメイン・イベント。公演の成功を祈願(!?)しに、訪れた“サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂” 通称“フラーリ”は、モンテヴェルディが埋葬されている聖堂です。[past_image 7] 煉瓦で造られたゴシック様式の教会は、内部もとても美しい。[past_image 8] ひっそりとモンテヴェルディの埋葬されているお墓がありました。
11月23日の公演成功を祈って・・・!
▼ポッペアの戴冠 特設サイトはこちらから▼
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
モンテヴェルディ生誕450年記念
歌劇≪ポッペアの戴冠≫ (演奏会形式)
2017年11月23日(木・祝) 16:00開演
東京オペラシティ コンサートホール
⇒ 公演詳細はこちらから