2017/2/17

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「パリの炎」をメインにした新しいチラシが完成しました![ボリショイ・バレエ]

ボリショイ・バレエ2017年来日公演の新しいチラシが完成しました! 今回は「パリの炎」についてご紹介いたします! 主な登場人物: フランス革命の波に翻弄されるジェロームとジャンヌの兄妹 ジャンヌが憧れるマルセイユ義勇軍のフィリップ ジェロームを救い、想いを寄せる貴族の娘アデリーヌ 〜あらすじ〜 ≪第1幕≫[past_image 2] ルイ16世治世下のフランス。革命を志し森を進むマルセイユ義勇軍を、近くに住む兄妹ジェロームとジャンヌが羨望のまなざしで見送っている。ジャンヌは、強く勇敢な若い義勇兵フィリップに心惹かれている。  そこに貴族の一行が狩りにやってくる。若く美しいジャンヌは、女癖の悪い貴族にしつこく言い寄られ、間一髪のところで兄ジェロームに救われる。貴族の恨みを買ったジェロームは囚われて牢屋へ収監されてしまうが、一部始終を見ていた当の貴族の娘であるアデリーヌがジェロームを解放。お互いに淡い恋心を抱きつつ、ジェロームは、アデリーヌに感謝を告げ牢屋から逃げていく。  ジェローム&ジャンヌ兄妹は、フィリップの義勇軍に身を寄せ、仲間として迎え入れられる。  一方ヴェルサイユ宮殿では、ルイ16世とマリー・アントワネットによる舞踏会が開かれている。スターダンサーによる宮廷バレエが披露され、貴族たちの優雅な時間が流れる中、遠くから義勇軍による「ラ・マルセイエーズ」の歌声が・・・。宮殿はパニックに陥る。 ≪第2幕≫[past_image 3] いざテュイルリー宮襲撃へと士気を高める義勇軍。その中心にはフィリップ、立派な義勇兵となったジェローム、そしてジャンヌの姿。混乱のなか宮殿から逃げ出したアデリーヌを発見したジェロームは、アデリーヌとの再会を喜び、もはや行き場のない彼女を軍へと招き入れる。  そしていよいよ襲撃のとき。多くの犠牲者を出しつつも革命は成功し、人々が広場に集まり自由を祝う。フィリップとジャンヌは、新共和国の第1号カップルとして結婚を認められ、皆に祝福される。  やがて広場に断首台が用意される。連行される元宮殿兵や貴族たちの中に自らの父の姿を発見したアデリーヌは、ジェローム達の引き止めを振りきり、父の元へ走り寄る。その姿を見た民衆は「アデリーヌにも死を!」と声をあげ、ついにアデリーヌも断首台へ・・・。アデリーヌを救うことができなかった無念にジェロームは打ちひしがれる。  多くの犠牲を重く受け止めつつ、民衆は新しい未来へと歩みだす。 ▼画像をクリックすると新しいチラシをPDFでご覧頂けます▼ [past_image 1] ------------------------------------------------------- 初来日から60年、バレエの殿堂が魅せる輝きと進化。 ボリショイ・バレエ6月4日(日)13:00「ジゼル」オブラスツォーワ/ツヴィルコ 6月4日(日)19:00「ジゼル」ザハーロワ/ロヂキン 6月5日(月)19:00「ジゼル」クリサノワ/ラントラートフ 6月7日(水)18:30「白鳥の湖」スミルノワ/チュージン 6月8日(木)13:00「白鳥の湖」シプーリナ/オフチャレンコ 6月8日(木)19:00「白鳥の湖」ザハーロワ/ロヂキン 6月11日(日)18:00「白鳥の湖」ステパノワ/オフチャレンコ 6月12日(月)18:30「白鳥の湖」スミルノワ/チュージン 6月14日(水)19:00「パリの炎」クリサノワ/ラントラートフ 6月15日(木)19:00「パリの炎」シプーリナ/ワシーリエフ 公演の詳細はこちらから
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