2016/12/6

  • Facebookでシェア
  • Twitterでツイート
  • noteで書く

新刊情報「音楽で楽しむ名画」 加藤浩子 著

絵画と音楽は、コインの表と裏。フェルメール、ゴッホ……。彼らはみな「音楽」を描いていた。音楽評論家の加藤浩子さんが、絵画と音楽に「秘められた関係」を読み解いていきます。 加藤浩子 著「音楽で楽しむ名画」[past_image 1] フェルメール、ルノワール、ゴッホ、ミュシャ、クレー、シャガール……。時代を代表する画家たちは、みな「音楽」を描いていた! 絵画と音楽、この二つの芸術は歴史上つねに並走してきました。あるときには楽器演奏者や作曲家が絵に描かれ、またあるときには双方が共通するテーマを取り上げています。ある芸術家は音楽家になろうか迷った挙句に画家となり、ときには画家と音楽家が「宿命の女」をめぐって争いました。 今までにない視点で捉える、絵画と音楽の幸せな関係。カラー図版多数収録。 発行:平凡社新書 価格:980円+税
ページ上部へ