2016/6/9

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プレトニョフが、イタリアでの第53回国際ピアノ・フェスティバルに急遽出演!

2016年6月4日 イタリア、ブレシアのテアトロ・グランデで行われました。 第53回国際ピアノ・フェスティバル(53th Festival Pianistico Internazionale di Brescia e Bergamo)に 急遽出演。 グリーグ:ピアノ・ソナタop.7、ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラードop.24や モーツァルトのピアノ・ソナタ第9番、第14番、ヘ長調k.533を演奏し、大成功を収めました。 [past_image 1] 先日行われたテアトロ−グランデでの第53回国際ピアノ・フェスティバル最終日は、世界最高のピアニストの一人として著名な、そして作曲と指揮でも活躍しているロシア人音楽家のミハイル-プレトニョフの演奏で閉幕した。 大げさな表現やジェスチャーの無い、最小限の動きで、ピアノのみに神経を集中させた彼の演奏は、瞬く間に聴衆を異次元世界へと連れて行く。プログラムはリスト編曲によるバッハ、ノルウェイ作曲家グリーグのホ短調ソナタとバラード。後半はモーツァルトの3つのソナタ。 プレトニョフは、およそ世俗的とは縁遠い、奥深く暗い情感と詩情たっぷりにピアノを最大限に美しく響かせていた。言うまでもなく卓越したピアノ技巧を持った彼の演奏は、アンコールの厳格ではあるが甘美でデリケートなリストの愛の夢で一夜を閉じた。 (6月5日 ベルガモーブレシア国際ピアノ祭ビデオニュース) ----------------------------------------------------------- ピアノの奥義を極めた孤高の巨匠! ここにしかない最高の体験が待っている!! ミハイル・プレトニョフ リサイタル&コンチェルト ≪協奏曲の夕べ≫ 2016年7月1日(金) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール ≪リサイタルの夕べ≫ 2016年7月6日(水) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール ⇒ 公演詳細はこちらから
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