2015/3/13
鈴木優人 調布音楽祭記者会見
鈴木優人がエグゼクティブ・プロデューサーを務める調布音楽祭の記者会見が、3月12日に行われました。
調布市文化・コミュニティ振興財団常務理事の吉田隆司氏と鈴木優人が登壇。
海外公演でアメリカのボルチモアに滞在中の鈴木雅明氏もスカイプで参加し、質疑応答は盛り上がりました。
2013年に本格的なクラシックの祭典として新生してから3年目を迎える調布音楽祭。
バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)、市内の桐朋学園の学生参加など、これまでの音楽祭の中心的存在に加え、今年は調布市の名刹・深大寺におけるオープニング・コンサート、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団の特別コンサートなどの新機軸も交え、昨年よりも1日拡大して開催されます。
鈴木雅明&優人親子の国内初の“二代”チェンバロ・リサイタル、言葉と音楽をフィーチャーした「林美智子&大萩康司 歌&ギターの夜」、最終日は鈴木優人の同世代アーティスト「遠藤真理&三浦友理枝 デュオリサイタル」の登場など、リサイタルも個性と魅力に富んだ企画が並びます。
そして、この音楽祭の特徴でもある「アートとの連携」のコンセプトとともに、音楽祭のアートワークは今年もすべてアーティストインレジデスである版画家の沙羅さんが担当、心和むアートワークが音楽祭の随所に登場します。
毎年進化する「コンパクトながら上質、上質ながら温もりのある音楽祭」を、今年もどうぞお楽しみに!
調布音楽祭twitter