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日本公演での共演に期待が高まるゲルギエフ&フルラネットが10月の来日公演に先駆け、マリインスキー劇場で2月5日に初日を迎える新制作の「シモン・ボッカネグラ」で共演します。このプロダクションはヴェネツィアのフェニーチェ劇場とジェノアのカルロ・フェリーチェ劇場との共同制作でアンドレア・デ・ローザの演出。
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新制作「シモン・ボッカネグラ」舞台イメージ
フィエスコ役で出演するフルラネットはこの役を「ドン・カルロ」フィリッポ?世役と並んで得意としており、今シーズンは4月にMET(ジェームズ・レヴァイン指揮)とバルセロナでプラシド・ドミンゴと、5月にディミトリー・ホロストフスキー、バルバラ・フリットリとウィーン国立歌劇場で、再びプラシド・ドミンゴとの共演でベルリン国立歌劇場(ダニエル・バレンボイム指揮)にてそれぞれ出演します。
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フルラネット「シモン・ボッカネグラ」フィエスコ役/2012年シカゴ・リリック・オペラ?Dan Rest 2013
フルラネットは「シモン」への出演の後、マリインスキー劇場で彼のために制作されたマスネ「ドン・キショット」(2/11)にも出演予定、劇場との絆をさらに深めます。
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名門ウィーン・フィル/ダニエル・バレンボイム指揮ニューイヤー・コンサート
精力的な活動を続ける、ゲルギエフはこの共演の後、ウィーン・フィルとの世界ツアー(ミュンヘン、パリ、ウィーン、ニューヨーク、サンパウロなど)に参加します。
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帝王ゲルギエフ&伝説の劇場が威信をかける2演目
マリインスキー・オペラ 来日公演2016
「ドン・カルロ」
10月10日(月・祝) 14:00/10月12日(水) 18:00
「エフゲニー・オネーギン」
10月15日(土) 12:00/10月16日(日) 14:00
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