2015/3/31
アリス=紗良・オット、【CDリリース】オーラヴル・アルナルズとのコラボレーションCD “ショパン・プロジェクト”2015年4月
気鋭のアーティストが照らす “ショパンの新たな貌”
ショパン・プロジェクト
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iTunes 3月16日より先行配信中
CD:4月29日発売 UCCL-1181
■ ユニバーサルミュージック 購入&詳細ページ
<プログラム>
ヴァース
ピアノ・ソナタ No.3: ラルゴ
ノクターン No.20
レミニセンス
ノクターン No.11
アイズ・シャット—ノクターン No.13
リトゥン・イン・ストーン
レターズ・オブ・ア・トラヴェラー
プレリュード No.15 (《雨だれ》)
■21世紀のロマン主義。1987年アイスランド生まれ、ビョーク、トム・ヨーク、シガー・ロスも絶賛するポスト・クラシカルの最重要人物、オーラヴル・アルナルズと人気クラシック・ピアニスト、アリス=紗良・オットのコラボレーションによるショパン・トリビュート。
■アリスが様々なプリペアード・ピアノで弾くショパンをオーラヴルが録音し、ストリングスなどを重ねで再創造することで、伝統的なショパン演奏とは違った新たな光をショパン作品にあてています。
これは単純にショパンをピアノで弾いたり、他の楽器でショパンをアレンジしたアルバムではない。収録場所、使用楽器、調律、マイクの位置、意図的なノイズなど、クラシックの録音基準を大幅に逸脱し、独自の世界観の中でショパンの音楽を聴かせる、サウンドアート的な要素の強い作品である。その意味では、これまでのオーラヴルの作品同様、ポスト・クラシカル的なアプローチが貫かれていると言えるが、ピアノ・ソロの演奏に関しては、アリスは自分の解釈を変えることなく、そのまま弾いている。その意味では、これもれっきとした“ショパン作品集”と言えるだろう。
(前島秀国ライナーノーツより)
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さらに進化するピアニズム
アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル
2015年5月19日(火) 19時開演 東京オペラシティ コンサートホール
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