ベン・グラスバーグ
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ベン・グラスバーグはケンブリッジ大学を卒業後、英ロイヤル・アカデミーでシャーン・エドワーズに指揮を学んだ。
17年9月、第55回ブザンソン指揮者コンクールで優勝したほか、聴衆賞、オーケストラ賞も受賞した。
17年夏、グラインドボーン音楽祭「皇帝ティートの慈悲」でロビン・ティッチアッティのアシスタントを務めていたグラスバーグは指揮者急病のため、急遽に指揮台に上がり大成功を収め、史上最年少で同音楽祭の指揮台にあがった指揮者となった。
グラインドボーンでは18年夏に「蝶々夫人」、秋には「椿姫」をアシストおよび指揮をする。
17/18シーズンはカンマー・アカデミー・ポツダムにデビューし、コンサートと「コジ・ファン・トゥッテ」を指揮するほか、アーネム・フィル、リヨン国立管、ロイヤル・フィル、パリ室内管、サンクトペテルブルク響、デトロイト響にデビューする。またロンドン・フィルでウラディーミル・ユロフスキーのアシスタントを務めるほか、ブリュッセルのモネ劇場で始める新しいダ・ポンテ・サイクルにアシスタントとして、また指揮者として参加する。
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