樫本 大進Daishin Kashimoto

プロフィールProfile

1979年ロンドン生まれ。1990年、第4回バッハ・ジュニア音楽コンクールでの第1位を皮切りに、1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。ドイツを拠点にソリストとして世界の舞台で演奏する傍ら、2010年よりベルリン・フィルの第1コンサートマスターを務める。使用楽器は1674年製アンドレア・グヮルネリ。

3歳よりヴァイオリンを恵藤久美子に学び、7歳でジュリアード音楽院プレカレッジに入学、田中直子に師事。11歳の時、名教授ザハール・ブロンに招かれリューベックに留学し、20歳よりフライブルク音楽院でライナー・クスマウルに師事。修士課程をグスタフ・シェック賞を受賞し卒業した。

これまで、マゼール、小澤征爾、ヤンソンスなど著名指揮者のもと、国内外のオーケストラと共演を重ねているほか、室内楽の分野でも、クレーメル、バシュメット、マイスキー、堤剛、パユなど世界有数のソリストと共演。2007年、兵庫県で室内楽の音楽祭「ル・ポン国際音楽祭~赤穂・姫路~」を自ら音楽監督として創設し、2016年秋には第10回目を迎える。

2010年、ベルリン・フィル第1コンサートマスターに就任。同団とは、本拠地ベルリンおよびツアーでの演奏会で、音楽監督ラトルやネルソンス指揮のもとソリストとしても共演している。

2014年、ピアノのリフシッツとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲収録CDがワーナー・クラシックスより世界リリースされ、高い評価を得ている。

1995年アリオン音楽賞、1997年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞、2011年兵庫県文化賞、チェンジメーカー2011クリエーター部門、ドイツに於いてはシュタインゲンベルガー賞、ダヴィドフ賞を受賞。

(2016年3月現在、790字)


 

1979年ロンドン生まれ。1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。

これまで、マゼール、小澤征爾、ヤンソンスなどの著名指揮者のもと、数々のオーケストラと共演を重ねるほか、室内楽においても、クレーメル、堤剛、パユなど世界有数のソリストと共演。室内楽の音楽祭として自ら創設した「ル・ポン国際音楽祭~赤穂・姫路~」は、毎年世界一流の若手奏者が集い、2016年には第10回目の開催を迎える。

2010年、ベルリン・フィル第1コンサートマスターに就任。同団とは、本拠地ベルリンおよびツアーでの演奏会で、音楽監督ラトルやネルソンス指揮のもとソリストとしても共演している。

2014年には、ピアノのリフシッツとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲収録CDボックスがワーナー・クラシックスより世界リリースされ、高い評価を得ている。

1995年アリオン音楽賞、1997年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞、2011年兵庫県文化賞、チェンジメーカー2011クリエーター部門、ドイツに於いてはシュタインゲンベルガー賞、ダヴィドフ賞を受賞。

使用楽器は1674年製アンドレア・グヮルネリ。

(2016年3月現在、560字)


 

1979年ロンドン生まれ。
1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威あるコンクールで優勝し、マゼール、小澤、ヤンソンスなど著名指揮者のもと数々のオーケストラと共演。室内楽でも、クレーメル、堤剛、パユなどと共演を重ね、2007年に兵庫県で創設した「ル・ポン国際音楽祭」は、2016年秋に第10回目を迎える。
2010年よりベルリン・フィル第1コンサートマスターを務め、同団とはラトルらの指揮のもと、ソリストとしても度々共演。
2014年には、ワーナー・クラシックスよりベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲収録CDを世界リリースし高評を得ている。
使用楽器は1674年製アンドレア・グヮルネリ。

(2016年3月現在、320字)

*プロフィールの一部を使用する場合、ジャパン・アーツの校正チェックをお受け頂きますようお願い申し上げます。
株式会社ジャパンアーツ
https://www.japanarts.co.jp/inquiry/pr/
ページ上部へ